ザックリ知りたい

サイバーセキュリティ関連の情報をザックリまとめていきます。

2021-01-01から1年間の記事一覧

【NHK】警視庁 区営住宅申し込み者情報記録 フロッピーディスク紛失

暴力団を排除する目的で警視庁が目黒区役所から預かった、区営住宅の申し込み者38人分の氏名や性別、生年月日が記録されたフロッピーディスク2枚がなくなっていた。 警視庁 区営住宅申し込み者情報記録 フロッピーディスク紛失|NHK 首都圏のニュース 【…

【日経新聞2021.12.16.】2022年は「フィッシング詐欺が増加」 NTTデータ予測

NTTデータは、2022年のサイバー犯罪の予測を発表。 個人情報を盗む「フィッシング詐欺」の法人被害が増えると予想。 専門業者によるフィッシング詐欺は「PHaaS(フィッシング・アズ・ア・サービス)」により、犯罪者がより簡単にフィッシング詐欺を行えるよ…

【時事通信2021.12.24.】安保情報含む2万件流出か 三菱電機不正アクセス―防衛省

三菱電機が大規模なサイバー攻撃を受けた問題で、防衛省は防衛関連の情報2万件が流出した可能性があり、うち59件は装備品性能など安全保障に影響を及ぼす恐れがあったと発表。 この中には高速ミサイルに関する文書も含まれており、防衛省が「注意情報」と…

【日経新聞2021.12.23】ビジネスメール詐欺急増、7~9月世界5万件、在宅勤務普及で、トレンドマイクロ調べ。

経営幹部や取引先を装いメールで金銭や情報を詐取する「ビジネスメール詐欺」が、全世界で急増(トレンドマイクロの調べ) 2019年の同時期に比べて約3.5倍(2021年7~9月) 犯罪者が経営幹部や取引先になりすまして、「監査を受けているため通常の振込口座が使用…

【日経新聞2021.12.22.朝刊】米パロアルトネットワークス――20年末比5割高、セキュリティー堅調を好感

パロアルトはネットワークセキュリティー製品が主力で、在宅勤務の進展で大きく販売を伸ばした。 「競合の中でクラウドの優位性が最も高く、それが高成長につながる」と米国みずほ証券のグレッグ・モスコヴィッツ氏は分析。 パロアルトの21年7月期の売上…

【用語解説】重要インフラ

「重要インフラ分野」として、「情報通信」、「金融」、「航空」、「空港」、「鉄道」、「電力」、「ガス」、「政府・行政サービス(地方公共団体を含む)」、「医療」、「水道」、「物流」、「化学」、「クレジット」及び「石油」の14分野を特定しています。…

【日経2021.12.20.朝刊】重要インフラのサイバー防衛義務付け、来年度から、企業に対処計画、経営陣主導など柱。

政府は重要インフラ事業者(通信、電力、など)にサイバー攻撃への備えを義務付ける。 2021年度中にも改定する重要インフラ行動計画に盛り込み、2022年度から適用する。 政府が重要インフラとみなしサイバー防衛に関する情報を提供している金融機関は延べ1,70…